都市創生

東京一極集中を解消する為の発想の転換

アメリカの地方都市

ニューヨーク
ロサンゼルス
シカゴ
サンフランシスコ
シアトル
ラスベガス
ヒューストン
ダラス
フィラデルフィア
ボストン
ワシントン
アトランタ
マイアミ
デトロイト
ミネアポリス
セントルイス
ニューオーリンズ

 

上記のようにアメリカの都市で有名なところは思いつくだけでもたくさんある。

ニューヨークやロサンゼルスよりも規模は小さいが、都会として認知されている所は多数あります。

それぞれの都市をイメージしてみると、規模の大小はあっても「アメリカの都市」というイメージは共通にあり、都会として認知されています、それほど大きな違いはありません。

日本の場合は同じ「日本の都市」という共通の印象は無く、都会は東京(と横浜などの周辺県の一部)のみでその他の都市は何故か都会とかけはなれた印象を持たれています。

その理由として挙げられるのはやはり地方都市の印象が前近代的なもので占められている事が原因だと考えられています。
 
その都市に住んでいる当事者には分りにくいが、外から見ると文化が伝統文化か歴史的なもので占められている印象が有ります。

地方を舞台にしたドラマなどを見ても、そこに住んでいる人が前近代的な生活をしている印象を持ってしまいます。

日本は先進国であるのに、あたかも首都圏でないと近代的な生活ができないような印象があります。

アメリカの場合の地方都市の場合は、映画やドラマを見ても、ニューヨークやロサンゼルスと変わらない近代化したアメリカ的な生活を送っています、

もちろん日本の場合も当然地方都市であろうと近代的な生活をしているはずですが、前近代的な印象で占められているのは、やはり、ドラマやバラエティなどのテレビ番組の影響が強いと思われます。

東京一極集中を解消するためにはやはり、東京以外の都市が前近代的なイメージを払拭し「先進国日本の都市」としてのイメージを確立する事だと思います。

またよろしくお願いいたします。